劇場版 プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第2章を観てきたので感想です。
物語が大きく動くと聞いてましたが一気に動き出しましたね。
全6章の第2章でこれだから驚き。つづきめっちょ気になる。
映像も当然すごいですが音楽もフィルムスコアリング(完成した映像に合わせて音楽を調整する手法。めっちゃお金かかるやつ)というので作られているので劇場で見ると盛り上がり半端ないです。とても面白いのでぜひ劇場へ。
TVシリーズみたことないけど劇場版観てみたい人は公式まとめがあるのでそれをどうぞ
第1章のBDも2021年9月28日に発売されるのでそちらも
1章のネタバレあり感想
以下ネタバレ感想です。
ふーーーーーーーーーーーーーー!!!!
チーム白鳩誰も死んでません!!!!!!
いやほんと物語が大きく動くって聞いていてOPの映像でもアンジェがヘッドショット
されてるみたいなシーンがあるし、いやほんとハラハラドキドキしてましたが
とりあえず無事で良かった。予断は許さないですが。
OPやっぱ良いですね。劇場であの映像と音楽が流れると気分が高揚しますね。
(たぶん劇場版プリプリみるたびに言うと思います。)
王位継承順位第3位のリチャードが冒頭から暗殺未遂になりましたけど
どうみても凄腕の暗殺者が仕損じて肩に当てるとは思えなくて「茶番だろ…」という
気持ちを持ちながら観ていたので、リチャードが出るたびに「うさんくせぇ…」と思っていました。最後にネタバラシがあってほらー!ってなりましたがw
順位第1位のエドワードは暗殺され、現在の最高位は第2位のメアリー。
物事がリチャードの計画通りに進んでいればリチャードが最高位で無傷のシャーロットに疑惑の目が向けられる計画だったんですかね。
物語の最後にリチャードの思惑を聞かされましたけど、壁をなくすという点だけみれば
シャーロットと一致してなくはないですが、メアリーを躊躇なく暗殺しようとした輩ですし賛同できるわけもなし。ただ秘密を知ってしまった以上、シャーロットも立ち回りを間違えると暗殺されかねない状況ですしどうなるか気になりますね。
あとメアリーめっちゃかわいいですね。
王族の振る舞いを必死に身につけようと頑張ってるけど辛い゚゚(゚´ω`゚)゚。ピーて泣きつかれたらシャーロットでなくても「私が守らなくっちゃ…」となるのは必然。
王族の集まりで死んだ目をしてるところでシャーロットが近づくとぱっと顔が明るくなるメアリーとかクソかわいい。
まあでもここをリチャード漬け込んでくるんでしょうねー。メアリーを殺されたくなければ的なことを。とんだゲス野郎ですし。
劇場でドロシーが逃げてる相手の足を正確に撃ち抜いて「すげえ!ドロシー射撃うまいじゃん!」って思いましたけどそういえば射撃得意でしたね…
お色気と運転担当だと思っていてすんませんでした……
劇場でドラゴンの機械人形出てきて火を吹いたりそこそこ戦闘いけそうな感じでしたけど、今後ケイバーライトロボ登場の伏線だったりします?
そんなことはないですかそうですか……
リチャードの側近?めっちゃ強かったですね。
ちせ殿と互角、下手したらそれ以上の強キャラで正面でやりあって
勝てる気がまったくしない感じでした。
シャーロットとメアリーのお茶のシーンで茶こし器(語彙不足)みたいので紅茶いれてて王族っぽい~~~~と思いました。
時代考証とか世界設定がすごくしっかりしてるアニメのイメージがあるのでわかる人には色々なところでテンションが上がる要素がありそうですね。
船でケイバーライト爆弾処理しているときに船員の人にアンジェの顔がっつり
みられましたけどあれが悪い方向にいかなければ良いですが…
あとドロシー回にも出てきた借金取り出てきましたね。
ドロシーパッパの話はな……なんとも言えない哀愁がね…うん…
思い出すとしんみりします。
いやホント最高に面白いので第3章はやく!!!!!
スパン的には1年半~2年くらいのペースっぽいので
公開は早くて2023年の春ぐらいですかねー。
劇場版第1章のBD/DVDに完全新作OVAがついているので
それを観ながら首を長くして待ってます。