劇場版プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第1章　感想

f:id:ryo1415:20210211155812j:plain

去年の4月公開予定からコロナで延期してからの待ちに待った劇場版プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第1章を観てきたので感想です。

いやもうOPとかちょーかっこいいしアンジェの声優が古賀葵さんに代わったけど

違和感とかまるでなかったし相変わらず世界観、音楽含めてとても良かったです。

以下ネタバレあり感想

2017年に放送していたTVシリーズのその後の話が今回の劇場版になります。

TVシリーズはスパイに協力してでも女王になりたいプリンセスと、

背負わせてしまった王女の責務から開放させたいアンジェがすったもんだして和解する物語でした。

(TVシリーズは観たけど忘れてしまった人は公式の1分でくらいでわかるシリーズで復習できるのでぜひ)

いやーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーOPかっこよかったーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ほんとOPかっこよかったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(大事なことなので2回

劇場じゃなければ床に転がってました。プリプリの世界観×音楽ほんと良き。

TVシリーズのその後ということもあり、アンジェが一人でなんでもこなそうとするのではなくチーム白鳩に相談していてあぁ＾～～～～～な気分でした。

アンジェとしての部分が多分に垣間見えて、スパイとしての黒蜥蜴星人は今後あまり活躍しないですかね。

ドロシーのアンジェの様子がおかしいことにすぐ気付くけど踏み込みすぎないこの距離感いいですね。

ベアトとドロシーのほとんどブランデーじゃないですか→それもいいなガハハ→もーーーー！のやりとりホント好き。

ちせ殿の運転いけるじゃんから秒で転覆する展開、さすがでした。

1章はチーム白鳩のその後とスパイを続けていくことの末路が提示された話だったと思いました。嘘を重ねすぎるとわからなくなりいずれ死ぬぞと。

嘘(プリンセスが入れ替わってる)とプリンセスの決意(壁をなくすためなら断頭台すらいとわない)を考えると、どうしても嫌な結論が浮かぶのがなんとも……

第2章は2021年秋公開とのことで元々の1章の公開が2020年4月だったので、1年半ぐらいのペースで公開ですかね。

今後は女王の座を巡って話が大きく動きそうですね。

2章の終わりはだいぶフックを残す結末っぽいので大変に楽しみです。

2章感想

聖悠学館