聖悠学館

アニメとかその他色々

地球外少年少女後編 感想

f:id:ryo1415:20220129163847j:plain

 

後編を見てきたので感想です。

いやー後編も面白かったですね。良き作品でした。

 

以下ネタバレあり感想です。

 

 

結局の所、今回の騒動含めてすべてセブンの計画通りだったという。

ただ変更可能な部分があって「人類(種族)」の存続を優先するか「人間(個体)」の存続を優先するかが変えられる余地があって、その鍵が登矢と心葉だったところでしょうか。

たしかに人類という種族を優先するなら数%の個体を減らす結論になるのは仕方なし。今回は個体数を優先したのでひとまず人類の30%近くを宇宙に行かせるように誘導して問題を回避(先送り)したというところでしょうか。

 

作品の中で「フィッツ」という言葉が出てきましたが、登矢の会社の名前がFitsだったのでつづりはこれでしょうけどいったい何ぞというわけですが(ガムか車では?)

 

eow.alc.co.jp

 

そのままなら適合とかが意味になりますが、「ゆりかご(地球、登矢なら宇宙)から出ていく」というフレーズがあったことを考えると

foreign independent traveler 〔自国から国外へ出掛ける〕海外個人旅行者

の略語ですかね。

 

作品としてはNetflixのコンテンツゆえ、1話毎にEDが挟まれるので映画館で観ると没入感がリセットされてしまうので映画館で観なくてもいいかなというところですが、作品としては大変良かったです。