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劇場版 中二病でも恋がしたい!-Take On Me- 感想

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劇場版中二病でも恋がしたい!を観てきたので感想でも。

TVシリーズのノリでとても楽しめました!

中二病でも恋がしたい!の総まとめの意味でもぜひ劇場へ!

 

以下ネタバレあり感想

 

物語は姉の十花が六花をイタリアに連れて行くと宣言するところからスタートします。

十花の提案に納得できない六花と勇太は駆け落ちのような逃走劇が始まります。

 

最初は駆け落ちというよりもただの全国旅行のような感じだったのですが、ファミレスで十花がなぜ六花をイタリアに連れて行くのかを勇太が聞かされます。

TVシリーズをみていた時は特に意識しなかったですが、18歳になり進路を考えなければならない時に変わらず中二病な言葉を使い、勉強の成績も芳しくなく、社会性の低さを聞かされると、小鳥遊六花が少し社会不適合者だということを突きつけられた感じで少しショックを受けました。

 

勇太は旅の中で六花との関係性に答えを出します。

六花の左手薬指に指輪つけますが、これは恋人同士なら普通なんですかね。個人的には結婚指輪をつけるものかと思っていたんですけど。結婚という意味でつけたのかもしれませんが。ただ六花はあまり意味をわかってなさそうでした。

 

六花は勇太と付き合っていく中で自分の中二病が少しずつ変わっていっている事に気が付き、自分から中二病がなくなったら勇太に愛想つかされてしまうという思いから逃げてしまいます。

ただ仲間の後押しもあって六花は勇太に今の気持ちを伝えTVシリーズからの宿題だった上級契約を結びます。

 

最後は相変わらずベランダから六花が降りてきて相も変わらずでしたが、今後変わっていくのかもしれません。

 

中二病でも恋がしたい!というシリーズのまとめの映画だったかなぁと思います。

登場するキャラクターが魅力的なので続編を観てみたいですが、そうなると中二病と折り合いをつける話になりそうなのでタイトルが変わりそうですね。

最初から最後まで凸守とモリサマーがいい感じにギャグをぶっこんできたので全体的にギャグテイストでみられて楽しかったです。

 

京アニ作品の舞台がたくさん出ていたのでそこも注目すると楽しいかもしれません。

(たまこマーケットの聖地以外わからんかった。。。)