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映画 五等分の花嫁 感想

映画五等分の花嫁を観てきたので感想です。

あああああああああああ良かった……

ありがとう五等分の花嫁……

 

以下ネタバレ感想です。

 

 

※原作未読の三玖推しの感想です。

 

この情報化社会の世の中で原作のネタバレを受けることなく今日を迎えることが出来たため、誰が選ばれるのかドキドキしながら劇場へ……と言いたかったのですが、原作終了時にSNSで色んな方が気を使ってネタバレは避けつつ感想やファンアートが流れていたのを横目で見ていたのですが、色んな人の情報を総合的に見ているとぼんやりと浮かんできたんですよね……4という数字が……

とはいえはっきりと四葉が選ばれたというのを見たわけではなく、ましてや結末が映画では違うかもしれないしね!という気持ちで劇場に行きました。

まあ四葉が選ばれたんですけどね!!!!!

 

ただこの作品のすごい良かったところは、四葉が選ばれた後も四葉風太郎だけの話にならず姉妹の間でぶつかり合って、最終的には誰も不幸になっていない形でエンドを迎えたことがすごく良かったです。選ばれなかった五つ子も風太郎に恋しなければとは思っていないはず。風太郎と出会ったことでダメダメだった五つ子が夢を見つけてそれぞれの道を歩んでいけたわけですし。

 

五つ子全員魅力的で誰が選ばれてもおかしくない中で四葉が選ばれた理由ですが、風太郎は結局最後まで昔に会ったのが五つ子の誰かは知らないままみたいで、四葉風太郎を知っていたのでいつも側にいて支えていて、風太郎はずっと支えてくれていた四葉だからこそ好きになったということなんでしょうね。

 

推しは三玖なので三玖の一挙手一投足にキャッキャしてたのですが、五つ子を等しく魅力的に描いていたので割りと色んな場面でワーキャーしてました。文化祭のそれぞれのキスシーンとかヤバすぎでしょ。五月だけキスシーンなくてなぜ???と思っていたら映画のパンフレットに書いてありましたね。詳しくは書きませんがダジャレでした。笑う。あ、あと最後の結婚式の五つ子ゲーム良かったですね。四葉だけ当てるかと思いきや全員当てるところとか。五つ子全員としっかり向き合ってた風太郎だからこそ出来るんですよね。今後五つ子が誰かと結婚することになっても全員当てられるのは風太郎と中野パパくらいでしょ。

 

あと幼い頃の五つ子が母親に渡した花束の黄色い花、あれ何の花か気になってちょっと調べてみたんですが、花の形をはっきりと覚えてなかったので間違ってるかもですが花言葉と今回の内容を鑑みるとプリムラですかね??

プリムラ全般の花言葉は「青春のはじまりと悲しみ」「青春の恋」。

プリムラの花言葉(色別、種類別、英語の花言葉も) | 花言葉-由来

 

アニメで知ったコンテンツを終わりまでアニメで観られるだけで、もう満足度マックスなのですがフィナーレもとても良い形でもう心残りはないです。とても良い作品でした。

いやでも三玖が選ばれる未来も、いやこれがベストだしifがあったとしても幼少期に会っていたのが三玖からスタートで、そうなるともう完全に別物だし今のような形に物語が着地しない(未練タラタラ)