まだ夜明け告げるルーのうた観てない人はこんな場末のブログを読んでいる場合じゃない!!!!!!!!!
早く劇場でみて!!!!!!!!!!!!!
成長青春物語だから!!!!!!!!!!
しかもそこにロックな音楽が加わって、もううおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおってなるから!!!!!!!!!!
キャッチコピーの「君の”好き”は僕を変える」がわかるから!!!!!!!!
すき!!!!!!!!!!
以下、感想ネタバレあり
夜明け告げるルーのうたをグーグル先生で検索しようとすると
まあ皆の映画見る前の印象はポニョ枠だな、思いますよね。僕も思いました。
自分の中でのポニョの印象は劇場ではなくテレビで1回みただけなので
つまらなくはなかったような気はしているのですが、あまり内容は覚えていません。
水の表現がすごかったなぁ、ぐらいの印象でした。
そのせいか、ルーのうたの期待値はなんとなく高くありませんでした。
そして本編がはじまると「主人公やさぐれてるなー」、「キャラクターの動かし方が実にアニメアニメしてて映像だけで面白い」という感じで序盤は進みます。
そしてルーがでてきて主人公のやさぐれが少しづつなくなっていくんですけど
ルーのことは絶対に秘密にしようとするんですね。
身近にアンチ人魚じいさんと人魚絶対殺すばーちゃんいるならその気持ちはわかる。
そしてついにルーが人々にバレてしまいます。
そして観光資源の少ない町なので、大人が隠しきれない下心で近づいてきます。
主人公はやさぐれてるので、ルーを隠し通そうとします。
ルーの事を思えばみんなと仲良く歌って踊れた方が幸せだと思うんですけど
主人公はやさぐれてるので協力しません。ママンが自分を捨てたと思ってるからね。大人汚い。
主人公の協力なしにルーが人前に晒されてしまいます。
人魚は強い光が苦手なんてことを皆知る由もなく、ライブでちょっとした事故が起きて人魚は危険という雰囲気が漂い始めます。
そしてすれ違いが重なってルーパパとルーが人の社会に溶け込めそうだったのが一転して命の危機に。
もう人魚と人の和解など絶対無理な状況になって、せめてルーパパとルーが助かってくれ…となるんですが、ルー達を助けようとしてくれる人がいて(´;ω;`)ブワッ
そして主人公達がルー達を助けるんですが、ルー達は人間怖いもうやだになっておらずそれどころかむしろ水没し始めた町の人達を懸命に助けようとして(´;ω;`)ブワッ
人魚のなかには町の人と縁のある人もいて、そこで(´;ω;`)ブワッ
極めつけは人魚たちを太陽光から守るために傘が使われます。
じいさん、、、、、、、、、、、、、、このために傘を作ってたのか、、、、、、、、、、、、、、この傘の使い方はズルすぎるだろ、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、(膝から崩れ落ちる音)
祖父の人魚もとい母に対する思いがそこはかとなく伝わる演出。ズルすぎます。。。。。。
そして最後に主人公がルーに思いを伝えます。
ルーも主人公にすきすきします。最高に萌えます。
町に日陰を作っていた岩がなくなり、人魚とは会えない感じになりますが
主人公達は自分達のやりたいことを見つけて歩き出します。
主人公もルーとの出会いを通して、母親と向き合いはじめます。
まさに「君の”好き”は僕を変える」でした!!!!!!!!
来週から上映回数が少なくなるようです。
このまま鳴かず飛ばずで終わってしまうには惜しい作品です。
最後に劇中で使われる歌うたいのバラッドの歌詞を。