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劇場版はいからさんが通る前編ー紅緒、花の17歳ー 感想

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劇場版はいからさんが通る前編を観てきたので感想です。

 

いいから早く映画館に行くんだ!!!

 

コメディパートも多めで楽しいので男性でも問題なしですよ!

 

以下、ネタバレあり感想。

 

人気原作「はいからさんが通る」の劇場アニメ化作品です。

過去アニメ化はしていますが、TVアニメでは描かれなかったラストパートまで描き切るのが今作になります。

リメイクにあたりキャストも宮野真守さん、早見沙織さん、梶裕貴さんと豪華メンバーになっています。

 

前半パートはコメディ色強めで早見さん演じる紅緒のじゃじゃ馬娘っぷりの演技と、男でもキュンキュンしてしまう宮野さん演じる忍の王子っぷりと、梶さん演じる蘭丸の乙女演技がとてもとても楽しかったです。

 

物語が進むに連れて紅緒が少しづつ忍に惹かれていって、酔った紅緒が忍に「だいしゅき…♡」と伝えるシーンは映画館でなければ床に転がって悶絶していました。

 

後半パートはロシアに出兵した忍の訃報を受け、忍の家を守るため働き始めた冗談社で女性が苦手な冬星の元で編集者として働き、冬星との恋の予感を匂わせつつもロシアで生きているかもしれない忍を紅緒が探しに行くところで終わります。

 

紅緒のドタバタのコメディだったり、紅緒・忍の恋のキュンキュンだったり、二人の幼馴染の蘭丸・環の切なさなど感情が色々と転がされる大変楽しい映画でした。

見て損はない映画だと思うのでぜひ映画館でみてください!